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たくさん笑う事が大切

笑いの効果

人は楽しい時、嬉しい時に自然と笑顔になります。
実は、この関係というのは一方通行ではないのをご存知でしょうか?

つまり、「笑った時」に、楽しく感じたり、嬉しく感じることがあるということです。
そのため、特にも面白いことがあるというわけでなくとも、「笑う」ということは精神衛生上非常に良い効果があるのです。

最近では「笑うこと」を1つの運動としている人もいます。
毎朝、ラジオ体操のように朝日に向かって笑う、というようなことを日常的に繰り返していると、不思議と落ち込むことが少くなるといいます。

これは笑うことによる効果が現れていると考えて良いでしょう。
脳内を活性化することが出来るため、認知症などのリスクを低くすることも出来ると考えられており、今「笑い」が見直されているのです。

他の効果も

さらに、笑うことには様々な効果が含まれていると言われています。
そこでここでは、その中の一部を紹介します。

まず1つ目として「免疫力や自然治癒力を高める効果」です。
笑う事によって分泌される脳内物質の働きによって、免疫や自然治癒力が高まるとされています。
これによって、病気になりにくくなると考えられています。

さらに「神経バランスを整える」ことができるとも言われます。
人間の神経は興奮を司る交感神経と、落ち着きを司る副交感神経がお互いにバランスを取ることによって支えられています。

笑うことはこの2つのバランスを整えるのに効果的で、日常的に感じるストレスなどを減らすとこが出来るとされます。
ストレスが掛かると交感神経が過敏になり、不眠や過眠などの症状を引き起こすことや、それが原因となって抑うつ症状を引き起こすこともあり、この対策として効果があります。

加えて「人間関係を円滑にする」効果もあります。
誰しも、怒りながら話はしたくないもので、一緒に話をするなら笑顔の人の方がよいでしょう。

自分が笑顔なら、相手も釣られて笑顔になる「誘引効果」があります。
これを上手く利用することが出来れば、高齢者の幸せに寄与できるでしょう。