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レクリエーションを楽しもう

レクリエーションをしよう

高齢者にとって、なかなか体を動かす場面や、頭を使う場面というのはありません。
そうやって使わないでいると、だんだんと衰えてくるものです。

日常で使わないのであれば、特別なことを行うことでこれを喚起するようにするのが良いでしょう。
その方法の1つであり、老人介護施設やケアセンターなどでも多く行われているのが「レクリエーション」です。

レクリエーションは介護者や他の高齢者たちと一緒にちょっとしたゲームをすることで、体を頭を使おうというものです。
難しいものにする必要はなく、高齢者の方でも簡単に理解できるようなものである方が却って良いでしょう。

評点形式のようにすると、さらに自分なりに体や頭を使おうとする人が出てくるため、これもまた良い方法です。
ただ、人によってはこういった形式が苦手な人もいるため、その辺りは全体を見て検討するようにしなければなりません。

どんなレクがいい?

では、具体的にはどのようなレクが考えられるでしょうか?
まず1つ目としてあげられるのが、「見せたもの」を答えてもらうというレクです。

見せるのはイラストでも、実物でも構いません。
介護者がこれを見せて、これが何なのかを答えてもらうようにしましょう。

ここでワンポイントとなるのが、選択肢を2つ用意して床に線を引き、答えだと思う方に移動してもらう、というような方式をとることです。

こうすることで、頭を使うのと同時に体を動かす事もできるようになります。
勿論、すでに歩くのが困難になってしまっている人については車いすに補助者などを付けて行うようにしましょう。

また、頭を使ってできるレクとして「さかさかるた」というのも良いでしょう。
これは、読み札を逆さから読んで取ってもらうというかるたです。

普通通りに読むのと違って、頭のなかで逆に読まなければならないため、自分で頭を使う必要があります。
さらに、それを見つけるために顔や目を動かすことになりますし、取るために上半身を動かすことにもなる、一石三鳥のレクとなるでしょう。