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介護が必要になった時は

介護が必要になったら

年の取り方というのは、人によって全く違っているものです。
亡くなる前日まで元気でピンピンしている人もいれば、次第に衰弱していく人もいます。

前者の方が本人にとっても家族にとっても、いろいろな面で楽ではありますが、後者となってしまった場合にもしっかり向き合っていかなければなりません。

例えば、自分の祖父母や両親が、もう1人では生活できなくなってしまった場合、「介護」をする必要があります。

この介護は少子高齢化の現代社会において、非常に大きな問題となっています。
90歳の母親を65歳の息子が介護するような「老老介護」の実態も明らかになってきました。

こうなった時、1つ助けとなることができるのが、孫でしょう。
まだ若く、協力できることも多いはずですから、積極的に向き合っていくようにしましょう。

ただ、それでも限界というものがあります。
自分たちだけで介護をするのは難しくなってきた、という場合には、抱え込んでしまうことがないようにしましょう。

昔、介護疲れによって老齢の母と一緒に心中未遂を図った息子という事件がありました。
このような悲しい結末だけは、どうしても避けなければなりません。

介護の相談

では、介護が必要になった際にはどこに相談をすれば良いのでしょうか。
まずは、「地域包括支援センター」に問い合わせをしましょう。

ここに問い合わせをすると、介護に対するサポートの相談を受けてもらう事ができます。
症状の状態によっては要支援・要介護認定などを受けることができることもあり、経済的なサポートも期待できるでしょう。

ただ、この介護において知っておかなければならないのは、あくまで目的はその人にとっての「クオリティ・オブ・ライフ」を高めることにあるということです。

拘束的なことをしてまで安全を確保することが、決して介護であるとは思ってはいけません。
認知症になっても、寝たきりになっても、「感情」は残っています。
介護の目標は、この感情に添うことだと覚えておきましょう。