祖父母孝行をしよう!

親孝行の代わりに

親孝行したいときには親はなし、ということわざがあります。
これについては、最近では少し事情が変わってきているでしょう。

医学の発展などによって寿命が伸びてきたことによって、親孝行ならわりと時間の猶予がある時代になってきました。
それどころか、親の介護を老いた自分がしなければならないという老々介護が問題となっているなど、それどころではない環境になっています。

ただ、とはいってもやはり大きく年齢が離れている祖父母についてはその限りではありません。
子供の頃から祖父母の世話になった、という人も多いのではないでしょうか。

高齢

こういった人が大人になり、祖父母に孝行したいと思うと、「祖父母孝行、したい時には祖父母なし」となっていることは少なくありません。

祖父母にとって、孫の存在というのは非常に大きいもので、これがあるのとないのとでは大きく違ってくるでしょう。

そこでここでは、今からでも出来る祖父母孝行について考えます。
孫である自分の側からすると大したこと無いと思っていることでも、祖父母からすると非常に喜ばしいことだと思うかも知れません。

また、迷惑が掛かるかも知れない、と思っていることでも、却って関わりが持てて嬉しいと思ってくれるかも知れません。
親の心子知らずならぬ、祖父母の心孫知らず、こういったすれ違いで生きている間に十分な孝行ができないことがないように考えましょう。

3つの孝行

当サイトでは、孫が祖父母に出来る孝行について3つのカテゴリーに分けて紹介します。
1つ目のカテゴリーとして紹介するのは「今すぐできる祖父母孝行」です。
このカテゴリーでは、やろうと思えば明日からでも、なんならこれを読み終わった直後からでも始めることが出来るような、簡単で時間を取らない祖父母孝行について紹介します。

まず1つ目に「電話をかける」ことです。電話を掛ける
特に退職した後の高齢者というのは、やはり多くの人がコミュニケーション不足に陥っています。

人と会話をするというだけでも落ち着くもので、これを求めている人も少なくありません。
しかし、祖父母の側からはなかなか迷惑がかかると思って孫に連絡しにくいものです。

 

2つ目は「手紙を送る」ことです。手紙
電話口で直接話をするのは照れくさいというなら、文にしたためてみましょう。

文章ならば普段言えないようなこともスラスラと書けてしまうこともあります。
特に高齢者世代となるとメールなどはあまり上手く扱えない事が多いものの、筆は達者であることも多く、楽しい手紙のやり取りになるでしょう。

 

3つ目は「ドライブに連れて行く」ことです。ドライブ
車の免許を持っていることや、比較的近くに住んでいることが条件とはなりますが、この2つを満たしているなら休みの日にでも一緒に出かけてみましょう。

普段は買い物以外は家にこもりきりになってしまっている高齢者世代も少なくなく、ストレスの発散にもなります。
小旅行のように出かけるのもいいでしょう。

 

4つ目は「料理を振る舞う」ことです。料理
これは何も女性の孫だけが出来ることではありません、今や男性も料理をする時代です。
普段とは違った料理を食べることで新鮮なきもちになることもでき、喜んでもらえるでしょう。

 

5つ目は「プレゼントを贈る」ことです。プレゼント
プレゼントはわかりやすい愛情表現です。
贈るもの自体が重要なのではなく、プレゼントを贈ることによって気にかけいることがわかるのが嬉しいのです。

 

6つ目は「肩もみ・肩たたき」です。肩もみ
これも比較的近場に住んでいることが条件ですが、按摩は体がふれあい、愛情を伝えやすい手段の1つです。

 

そして最後は「写真を撮る」ことです。写真
一緒に写真を撮ることによって、思い出を1つの形とすることが出来るでしょう。
撮った写真は現像して、フォトフレームに入れて贈ってあげると一石二鳥です。

 

2つ目のカテゴリーとしては「高齢者との接し方」について紹介します。
高齢者になると、だんだん若い頃とは違ったことが生じてきます。

例えば認知症などにより、上手くコミュニケーションが取れなくなってしまうこともあるかもしれません。
この認知症に対する対応の仕方というのは非常に重要で、それによって介護の難易度が大きく変わることもあります。

ここでは「会話をする時のコツ」「認知症の方との接し方」「家の中の危険を減らす」「介護が必要になった時は」「レクリエーションを楽しもう」「高齢者の生きがいとは」「たくさん笑うことが大切」という項目に分けて、高齢者の方との付き合い方について紹介します。

自分が思っているのとは違ったことが見えてくるかも知れません。

そして最後に3つ目のカテゴリーとして紹介するのが「お別れに備える」ことです。
いくら愛を持って接しようとも、いつかはお別れの日が訪れます。

それが自分が何歳で、相手が何歳の時になるかはわかりません。
しかし、早い段階からそのことは考えて、心の準備をしておく必要があるでしょう。

「いつか来る別れに対する心構え」「終活を考える」「家族葬という形」「生前整理とは」「臨終から葬儀までの流れを知っておく」「お墓の選び方」という項目からこれについて考えます。